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円安のせいでユニクロのフリースまで値上げ? 円安はどこまで進む?

今日(6/7)、ドル円為替レートは約20年ぶりの円安水準、1ドル133円台に乗り、若干戻して今現在(16:00ごろ)は132円75銭前後となっています。

 

そして、あらゆるものが値上げされる中、ついにユニクロも。

 

私服のほぼ8割をユニクロで買っていますが、フリースがこの秋から1000円値上げ。

ん〜・・・ 1990円から2990円への値上げは、率にするとすごいぞ・・・!

 

値上げの理由は、原材料費や物流費の高騰とのこと。

世界的な物価高の影響ですが、それには当然 円安の影響も含まれます。

 

ところで、

毎日変動する為替。

 

どんなふうに決まるのか 知っているかの? ある程度 先読みすることもできるんじゃぞ! だからこそ「やるべきこと」をやるべきなんじゃ。

 

円安はどこまで進む? 為替レートは需給で決まる

どこまで円安が進むかは神のみぞ知るとしか言えんが、円とドルの為替レートは、基本的には 円でドルを買いたい人とドルで円を買いたい人の 需給バランスで決まるんじゃ。

 

  • 円でドルを買いたい人が多ければ円安に
  • ドルで円を買いたい人が多ければ円高に

 

なるわけですね!

 

だから今は、(円で)ドルを買いたい人が多いと言えるんじゃ。

 

 

でも、ちょっと前は 有事の円買いと言われて、世界に何かあるとドルを売って円を買う、すなわち 円高になる傾向がありましたよね?

 

ロシア、ウクライナの情勢、世界的なインフレなんかで「有事」だと思うんだけど、ドルで円を買う人は少ないの?

 

 

確かに、その傾向はあったな! しかし基本的にドル円為替レート影響する「需給」は、ドルで運用した将来のお金と円で運用した将来のお金 どっちが有利かで生まれるんじゃよ!

 

もうちょっと分かりやすく書いてみると・・・

 

需給を生む金利差 どっちで運用するのが有利?

需給のバランス。

その理論は、金利(利回り)の差にあります。

 

例えば

●米国債の利回り●

1年もの:2.14%

5年もの:3.02%

10年もの:3.03%

 

●日本国債の利回り●
(日本は今 マイナス金利です)

1年もの:マイナス0.9%

5年もの:マイナス0.1%

10年もの:0.24%

 

だとする。(ブルームバーグなど参照)

 

今、1ドル132円だとすると

1年後は

1ドルx2.14%=1.0214ドル

132円xマイナス0.9%=130.991円

 

 

1.0214ドル=130.991円

なので、

1ドルに直すと、133.79円くらいとなります。

 

つまり、1年後にさらに円安が進んでいるであろうことが予測されるため、ドルを買っておいた方が有利だよねということで、円安が進む傾向だということです。

これを5年後には・・・? とみたときは、もっと円安であることがイメージできます。

 

もちろん、一時的にドルを売って円を買うなどの投機的な動きもでますので理論通りに綺麗にはいきません。

 

また、

世界は常に動いているので、何が起こるかわかりません。

 

それでも、アメリカが金利上昇、日本は据え置きという政策から金利差は拡大していくので、ますます 円でドルを買う方が有利ということになりますね。(円安に拍車がかかる)

 

 

金利って何が影響して決まる?

日本が好景気の頃は、金利が高くて普通預金でも5%とか6%とかありました。

 

団塊世代の人と話すと、時々 「昔は郵便局に預けといたらすぐ倍になった」とおっしゃる人もいるぞ! すぐに・・・と言っても6、7年はかかっていたけど、定額貯金の金利は10〜12%だったぞ!

 

金利が高いということは、住宅ローンなど借金は大変だったでしょうけど、景気が良かったので不安は少なかったのでしょうね。

 

つまり、金利は(必ずしも正確ではないですが)経済成長率によって決まります。

 

金利が上がらない。つまり日本が経済成長しない限り、円安は継続する可能性が高いと言えるぞよ!

 

 

それに投機的な動きが重なるので、一時的に想定以上に円安が進む可能性もありますね。

 

円安はどこまで進む?

もう止まらない・・・ という人もいます。

 

反面、

いや、結局 円高に回帰。

1ドル100円くらいが世界にとってちょうどいいよ。

 

という人もいます。

 

日本へ製造業が回帰?

一部で、日本に工場が戻ってくる。

そうしたらまた雇用も生まれ、輸出大国になるから大丈夫。

 

という人もいます。

 

過去、日本がコスト削減を求めて、製造現場を海外に移しました。

 

日本が「安くなった」今、

確かに工場は日本に戻ってくるかもしれません。

 

ただし、それは以前の工場と違ってかなり洗練された、人手がいらない工場となるでしょう。

 

テクノロジーが進化していますからね。

 

 

また、オーナーは外国人や外国資本で、単純作業の安い労働力だけ日本人となるかもしれませんね。

 

少なくとも、以前のような日本ではないと思います。

 

さて、

あなたはこの状況の日本で、どんな準備や対策をとりますか?




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