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円安が進む理由をあらためて考えて早めに個人でできる対策をしよう

神田真人財務官は10/20午後、円相場が一時1ドル=150円台に乗せたことを受けて記者団の取材に応じ、「介入をしているか、していないかにはコメントしない」と述べ、円買い介入の原資は「無限にある」と語った。

ロイターの記事より:https://jp.reuters.com/article/idJPP8N30R01I

 

いや、この記事を見て

ほんまかいな・・・

と思うと同時に、

大丈夫かいな、ほんとに・・・

と思いました。

 

 

利上げすればいいのにできない理由とは

欧米ではインフレを止めるために 利上げ しています。

利上げすれば物価高は緩やかになる(もしくは止まる)ので、今ほど国民は苦しくないはずです。

 

そして、銀行の預金金利も上がるので、嬉しいですよね?

まぁ、住宅ローンの金利は上がりますが・・・

そして、

アメリカと同じように金利を上げていけば、日米の金利差が原因の円安進行は緩やかになります。

 

なぜ日本は金利を上げず、いまだに緩和的な金融政策を継続しているのでしょうか。

 

なぜなら、

日本には利上げできない理由があるからです。

 

その理由とは・・・

 

日本は利上げしない

日銀は絶対に利上げしません。

というより、できません

 

その理由は、

日本は借金が多すぎるからです。

 

日本には現在、国と地方を合わせておよそ1200兆円の借金があります。

毎日、増え続けています。

 

今は「ゼロ金利」なので、

「ほぼ金利ゼロ」で、返済ができています。

 

もし米国と同じように「金利が4%」になれば、利払い分だけで年間約48兆円になります。

 

日本の国家予算は約145兆円なので、予算の3割が利払いに消える ことになります。

 

借金は通常、元金と利息を払います。(返済します。)

 

となると、

元金+利息の返済額は、日本の予算の145兆円を超えると言われます。

 

米国と同じように金利を上げて4%にすれば、組んだ予算の全部以上が借金返済に回ってしまい、国家運営ができなくなります。

 

財政破綻するということです。

 

 

アメリカは利上げを始めてからわずか6ヶ月で、10年もの国債利回りが4%に達しました。

 

金利は動き始めたら一気に動く可能性が高いもの。

金融のプロの日銀は、そんなことは当然知っています。

 

だから

国債の無制限買い入れを通じて、絶対に金利が上がらないように必死になっているのです。

 

つまり、

時々 お茶を濁す程度に介入しながら 円安やインフレが進行するのを見ていることしかできないのです。

日本経済の先行きや国民の利益を考えた末の政策判断ではなく、

そうせざるを得ない状況に今の日本はある

ということを、私たちは知っておくべきです。

 

円買い介入の原資は「無限にある」は本当?

冒頭で、神田財務官の発言を紹介しました。

 

円買い介入の原資は「無限にある」とは、もしかしたら 日本が

  • 米国債(USドル建て)
  • 外貨預金(USドル建て)

などを潤沢に持っているのでその含み益が 410兆円以上 ありますから、そのことを言っているのかな? とも思います。

 

「日本は財政破綻なんかしません!」という人もすくなくありません。

 

日本は借金も多いですが日本国内での借金がほとんどです。

政府に「通貨発行権」がある

対外国資産も豊富にある

のが、その大きな理由です。

 

でも、国が破綻しなくてもあなたの生活は破綻するかも知れません。

 

少なくとも、日本円だけで資産を持っている人は、このインフレや円安でその価値は大きく目減りしていることは、しっかりと認識しておくべきと思います。

 

じゃぁ、どうしたらいいの?

 

下のLINE公式での発信でよく話していますが、

  • 日本円以外の預金や積み立てをすること
  • 現在の金融システムの輪の外にも資産を持つこと

が重要です。

 

今の収入が今後増える見込みが薄いなら、副業・副収入を得るような活動も、検討しておくと良いと思います。

 

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