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香港はやばい?日本から一番近いオフショアの魅力は下がってしまったのか

香港を活用して自分年金作り。

新海外個人年金勉強会を行った際にご参加された方が、今後の香港での資産形成について少しご心配されている様子でしたので、さまざまな情報を元にした個人的見解を書いてみたいと思います。

 

香港はやばい

日本から飛行機で4〜5時間。

 

香港は日本人にとって食を含む観光や異文化体験にもっとも手軽な外国でした。

あの時までは。

 

あの時というのは、2019年6月から激化した民主化デモや、それをきっかけに急展開した感のある翌年の国家安全維持法の施行のこと。

 

中には、

「香港に行くだけで目をつけられる」と、何か特別悪いことでもしたの・・・? と思わせるようなことを言う人もいます。

 

なんとなく「中国はやばい」と思っている人が多いので、「香港も、もはや やばい」となるのだと思います。

 

 香港にあるお金は奪われるのか

日本からもっとも近いオフショアとして、HSBCやスタチャ(スタンダードチャータード)などの銀行口座や投資信託などの金融商品を香港で(あるいは日本から郵送などで)契約している人も多いと思います。(実際、私もそうです)

 

 

ニュースで見る米中の対立や台湾への言動などを含めて、国家安全法により「中国化」してしまった香港にあるお金(資産)は、大丈夫なのだろうか。。。 と不安に感じる人がいるのも、理解できます。

 

具体的には、

もし米中が台湾などを巡って軍事衝突した場合、アメリカと同盟関係にある日本は同一視され香港を含む中国にある日本人の資産が凍結されてしまうのではないか。

 

あるいは、

ある日突然 税制など仕組みや体制が変わり、国が個人の資産を吸収してしまうのではないか。

 

という心配や不安です。

 

未来のことはわからないし個人的な見解ですが、政府関係者ならいざ知らず一般人の個人なら、

それはない

 

そう考えるのは、そんなことをやっても中国にとって意味がないからです。

 

実際、香港はおろか 中国本土にある日本人の個人の銀行口座など資産を閉鎖された、差し押さえられたという話は聞きません(犯罪者は別ですが)

 

また、ここ20数年、日本とは比較にならないほど大きく成長・発展した中国が、日本人の口座や資産を狙い撃ちすることは考えにくく、また日本人を含む中国人以外の口座や資産全体を・・・ となると、(日本と違って)諸外国は黙っていないですよね。

 

そして、もしそんなことがあれば諸外国にある中国人の口座や資産を止めるでしょうから、中国人からも反発を食らいます。

 

それに見合うメリットは、ない。

 

という観点もあって、

香港にある日本人の個人口座や資産が中国政府によって封鎖されたり没収されたりすることに意味はなく、は、考えにくいと思っています。

 

 

香港・中国よりも日本人が心配し対処しておくべきこと

1990年代の香港は、安くて美味しい、買い物にも観光にも非常に魅力的な場所でした。

 

2000年代に入って香港を含む中国は、日本と比較しても安くモノが買える場所ではなくなりました。

軍事力はともかく「経済戦争」においては、日本は中国に完全敗北と言っても良いでしょう。

 

でも、私を含む日本人には、「いい加減で信用できない、遅れた国」という認識が、まだまだ根深くあると思います。

 

まぁ、確かにニュースなどメディアで見る中国から伝わるニュースは、天井が抜けて上の階から人が落ちてきたり建物の間に挟まって抜けられなくなったりというような、「えっ?いつの時代?」というようなものもたくさんあります。

でも現実はアメリカですら経済的にも軍事的にも最も脅威に感じているのは中国(とロシア)であり、手をこまねいています。

 

日本が安全で香港が危険ではない

日本人だけでなく、人は誰でも自国が一番安全で安心して暮らしていけると思いたい性質を持っています。

 

また、先に発展した国の人は後から追いついてきた国を「まだまだだ」と思いたい性質を持っています。

 

でもそれは、年寄りがいつまで経っても若い人のことを「まだまだだ」と言ってるのと、そう違いはありません。

現実を認めたくないわけですね。

 

 

中国は一党独裁で国家安全維持法で自由なデモ活動や政府批判を抑え込むようなことをしたので余計に「何をするかわからない恐怖の国」という認識が強いからこそ、もしかしたら香港にある自分の資産や口座を抑えられるかも・・・ と思うのでしょう。

 

でも、法律であからさまに規制されることはないにしても、「何となくの空気」で判断を奪うのが得意なのが日本です。

 

今後、インフレや財政逼迫による影響は全ての日本人が受けなければなりませんが、きっと「それも仕方がない」と納得してしまうのだとお思います。

 

 

また、TVドラマでやっているように「日本沈没」が起こらないとも限りません。

 

それらを総合的に考えてみると、

 

正解はない。

未来は予測できない。

 

このことを前提に、情報を元にして自分なりに

  • いくつかのシナリオを考え
  • いくつかの準備をしておく

ことが大事です。

 

いくつかの準備の中の一つに、日本円以外で資産をもち、日本以外の場所に資産を持っておくことは、非常に重要と考えます。

 

その「日本以外の場所」の一つに、今まで同様 香港は入ると考えています。

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