不動産へのつなぎ融資(ブリッジローン)ファンドもありますが、こちらは主に個人へのつなぎ融資(ブリッジローン)。日本では想像しにくいですが、個人へのこうした融資は特に新興国において比較的普通のことです。

マイクロファイナンス

2016年3月現在資産残高(AUM)約180億円(現地法人含めると720億円)。

 

主にアフリカ諸国の公務員へ短期資金(12-18ヶ月)を貸し付けることで、年率36-60%の金利(月利3~5%)を受け取ります。

 

ここから為替ヘッジコスト(25%)とパートナー手数料(12%)、信託報酬(3%)が引かれて、Factsheetの数字が投資家に配分されます(なおアフリカの預金金利は12-25%)。

 

貸付対象は公務員の個人で、資金使途は急に必要となった時のための資金(住宅、冠婚葬祭、教育)、平均借入額はUSD 90,000(約900万円)で、これを35,000~40,000人に貸しています(分散されている)。

 

借り手が貸し倒れる代表的なケースは、離職、解雇、死去ですが、現状公務員が借りているということもあり、貸倒率3%と低くなっています(参考:米国ハイイールド債の倒産率が6%)。

 

平均貸付期間が12~18ヶ月ということと、毎月借り手と返済の出入りがあることから、ファンド解約には一定の制限(投資後90日間売却不可、解約は30日前通告)があります。

 

更に現在アフリカ以外の地域へのマイクロファイナンスと、それとは別の異なるファイナンス事業へも投資しています。

 

投資配分は、アフリカマイクロファイナンス(55%)、豪州マイクロファイナンス(15%)、トレードファイナンス&ブリッジファイナンス(19%)、キャッシュ(5%)、直接貸付(6%)となっています。

 

トレードファイナンス&ブリッジファイナンスの平均貸付期間は3ヶ月なので、これによりファンド全体の平均貸付(投資)期間が短くなり流動性が高くなっています。

 

 

ファンド概要

最低投資金額 USD 100,000
※オフショア資産管理口座内はUSD10,000から
通貨 USD、EUR、GBP
購入手数料 0%
解約手数料 5%(1年ごとに低減、5年経過後ゼロ)
年平均リターン 7.8%
年平均リスク 0.37%
売買 毎月(解約は3ヶ月前通告)

 

メルマガ登録

保険やファンド、お金に関する学びなど、ブログに書きにくいことや違った視点での情報を、メルマガでお伝えしています。

ご登録は こちら から

 

© 2022 お金の学び 情報サイト