投資

出産を機に学資保険を検討 比較のうえ元本確保型海外積み立てを選択するのもアリ!

お子さんが生まれたら、将来の進学などのために学資保険を検討、加入される方も多いです。

 

返戻率がトップクラスで、契約者数も多い人気の学資保険は ソニー生命の学資保険だそう。(資料によって他の商品の場合あり)

 

その ソニー生命の学資保険 の概略は以下の通りです。

契約概要

  • 商品名:学資保険(無配当)
  • 契約者年齢:満16歳〜満69歳 ※2
  • 被保険者年齢:0歳〜満3歳 ※2
  • 保険期間:17歳〜22歳 ※2
  • 払込期間:10歳、15歳、17歳、18歳、20歳、22歳 ※2
  • 払込頻度:月払、半年払、年払
  • 出産前加入:出産予定日の140日前から可能 ※1

※1 Ⅲ型のみ91日以内
※2 「契約者の性別」「子どもの年齢」「払込期間」によって変わる

保障内容

  • 契約者(親)が死亡や高度障害になったときは、保険料の支払いが免除されますが、満期金は受け取れます。
  • 被保険者(子)が死亡した時は、それまでに払った保険料が死亡保険金として受け取って契約は終了。
  • 何事もなく満期を迎えると満期保険金を受け取って契約は終了です。

商品解説

進学学資金や満期学資金を受け取るタイミングに応じて3つの型があります。

もっとも人気のあるⅢ型で見てみると・・・

Ⅲ型 払込期間15年の場合の一例 払込期間10年の場合の一例
契約者年齢 30歳 男性 30歳 男性
被保険者年齢 0歳 男の子 0歳 男の子
基準学資金額 80万円 80万円
保険期間 22歳 22歳
払込期間 15歳まで 10歳まで
保険料(月払い) 21,424円 31,576円
総支払保険料 3,856,320円 3,789,120円
学資金受取額 4,000,000円
(18〜22歳の各年80万ずつ)
4,000,000円
(18〜22歳の各年80万ずつ)
返戻率 103.7% 105.5%
実質利回り 0.30% 0.37%

なお、ソニー生命 学資保険 商品概要について詳しくは、こちらもご参照ください。

 

満期返戻率は、保険期間 22年で105.5%、実質利回りは0.37%程度です。

払込期間が短い方が返戻率も実質利回りも高くなりますが、資金が20年以上も拘束されて5%くらいしか増えませんし、実質利回りも低すぎるように感じますが、どのように感じますか?

 

学資保険のメリットとして、親に万が一のことがあった際は保険料が免除となって満期保険金は受け取れるので、それが安心という人もいますが、親の生命保険として学資保険に入るのではないですよね。

 

もしすでにこれらの保険を契約しているのであれば、「払済」にして残りの期間の保険料を「元本確保型インデックス連動の積立投資」に振り向けることも検討するとよいですね。

(参考:払済とは

 

元本確保型海外積立という選択

もし、子供の将来のために海外を活用するという選択肢を知っていたら、少し認識が変わると思います。

 

例えば、

15年の積み立てで、積み立て元本 + 40%を必ず確保できるとしたら・・・

20年の積み立てで、積み立て元本 + 60%を必ず確保できるとしたら・・・

 

トータル22年で投資総額(保険料総額)3,789,120円が 4,000,000円、返戻率にして105.5%よりも、トータル20年で160%、15年でも140%を確保できる方がいいように思いますがいかがでしょうか。

仮に、全く同じ保険料総額を払い込んだとしたら、

20年で、最低でも6,062,592円

15年で、最低でも5,304,768円

です。

結構、大きな差になりますよね。

しかもそれが「最低」ですから、アメリカや世界の経済が良くなって、2018年〜2021年のように運用利回りがよければさらに上振れすることになります。

為替が円安になれば、さらにその差は大きく。

円高になったとしても、15年の場合でも1ドル77円くらいまでなら吸収してしまいます。(今後、大きく円高に振れると予想する人も少ないと思いますが。。。)

 

アメリカの株価指数 S&P500に連動した積み立て投資

20年で160%、15年でも140%を確保できる積み立てとは、S&P500 Index で運用します。

 

積立期間中に一部解約や支払い停止などがないことが条件にはなりますが、それら条件を満たせば元本確保されますので、ダウンサイドリスクがないのも人気の秘密です。

 

また、つみたてNISAなどでも連動指標として人気の S&P500は、着実な上昇も期待できます。

 

もちろんのことですが、最低が15年で140%、20年で160%であって、さらに利回りがよければ全て受け取れます。

 

 一応念のため・・・


S&P500とは?

S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。

ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。

そのため、S&P500に連動するファンドに投資すれば、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できます。

ドル建てだから心配?

日本に住むのだから、ドル建てなんて・・・

それに、ドル建て保険商品って手数料ばかり高くて・・・とよく聞くし。。。 という方もおられます。

 

でも、心配すべきは、円しか持っていないことのリスクです。

長期的目線になればなるほど、少子高齢化、巨額の国債残高、恒常的な財政赤字、年金不足問題、資源高騰、食料不足など含めた日本(ジャパン)リスクの高い円の保有率を見直すべきです。

 

その意味でも米ドルは、やはり世界で最も安心のできる通貨となります。

 

そもそも日本で収入を得ているなら、何もしなかったら自然に円の保有割合が高まりますので、外貨とのリバランスは常に意識しておくべきです。

 

日本ではなく海外にお金をおく必要

受け取る時に円高になって円ベースで損をする(為替負けする)のではないかという心配も、 その気になれば海外口座などでドルのまま保有し、必要に応じて必要な分だけ円に戻す(円で引き出す)こともできます。

 

海外に口座を作りそこに資金があると、将来 もしお子さんが留学することになった時も役立ちます。

 

日本の金融機関に置いておくと、近い将来、「ない」とは言えない新通貨切替、預金封鎖、財産税の対象となってしまいますので、やはり一部資産はやはり海外で保有することを考えた方が良さそうです。

 

学資保険を検討する理由の本質を考える

冒頭に紹介したように、ソニー生命の学資保険は実際人気があり契約数も伸びているとのこと。

 

日本の商品の中だけで比較検討するなら、いい商品です。

 

でも、せっかくこのブログにアクセスし読んでいただいたのですから少し視野を広げて、海外の商品も検討してみてはどうかと思います。

 

学資保険の目的は、子供の将来に向けてしっかりと資金を増やして守ることです。

ぜひ検討していただければと思います。

 

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