あれ?
海外投資でも意外と少ない積立額で、準備できそうですね!
「海外投資」と聞くだけで自分の中で勝手にハードルを上げてしまって、自分には無理だとか縁のないものと情報をシャットアウト。
そんなの、もったいないですね。
日本で生まれる子供の数は、2021年は約80万5000人だったそう。
2020年は約84万人だったそうで、4〜5%程度も減っています。(私の生まれた1971年は200万人!)
とはいえ、
なぜか私の回りでは結構 ベビーブームで、「本当に出生数って減ってるの?」と錯覚しそうな感じです。
【もくじ】この記事でわかること
子供の学資保険と自分の年金準備に海外積立を活用
子供が産まれたこともあり、学資保険を準備しないといけないなという思いがありました。
また、自分に万一のことがあった時のために多少なりとも残さないといけないという思いと、長生きリスクに備える方が重要か?という思いが交錯しています。(予算も限られていますので)
各社の学資保険を検討しましたがどれもいまいちピンと来ず、なんだかなぁ〜と思っていた時に、
・元本の140%確保できるインデックス
と、
・生命保険を確保しながら長生きリスクにも対応
できるものがあるという情報で、問い合わせさせていただきました。
とのこと。
何度かメールでやり取りしたときに、「トータルで3万円程度で積み立てできたら御の字。でも予算少なすぎますかね?」とご不安に。
でも、そんなことはありません。
目的別に商品を検討
生命保険はともかくとして、学資保険や個人年金保険は資金を準備するためのものですから、増えないと意味がありません。
保障(保険)を得ることとお金を増やすことは別に考え別に準備すべきことです。
参考
▶︎ 出産を機に学資保険を検討
1)学資の準備に元本の140%を確保できるインデックス投資(15年プラン)
所得制限はあるものの、子供が中学を卒業するまで児童手当としてひと月あたり、1万円〜1万5000円 の支給を受けることができます。
これを活用し1万円ほどを追加すれば、月間200米ドルほどの投資はできそうです。
元本の140%を確保できるインデックス投資。
月間200米ドルからできますので、これを積み立てると15年で積立額合計:USD 36,000 となります。
そして、15年後の満期時には積立額合計の140%が保証(確保)されますので、最低満期金:USD 50,400を受け取ることができます。
もちろん、最低が140%ですからインデックスの運用がよければさらに受け取りは多くなります。
仮に、 1ドル:112円として日本円換算すると、
- 積立額合計:$36,000 = 403万2000円
- 最低満期金:$50,400 = 564万4800円
となります。
もちろん、ずっと為替が一定なわけありませんのでこの通りには行きませんが、最低でも40%は増えることになります。
およそ403万円の払い込みで最低限 564万円を準備できることになります。
学資保険と比べると、圧倒的によい利回りです。
今後、極端な円高になるだろう・・・ と思う人以外は、良い結果になるのではないでしょうか。
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しっかり増えて元本確保もできるつみたて投資 ITAのSP500
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2)万が一と長生きリスクに備える終身保険
学資保険の保険契約期間中に親に万が一のことがあれば、多くの保険で保険料が免除になります。
上の「元本の140%を確保できるインデックス投資」では、そういったカバーはありません。
万一の時のための保障と、それを使わずにその先もずっと元気に長生きした場合の準備も考えているとのことでした。
そんな場合にも、インデックス型海外終身保険なら月間80ドルほどの年間保険料900ドルちょっと(約10万円前後)で、万が一(死亡)の保障を10万ドル(約1100万円くらい)確保できます。
その上で20年後には払い込み元本の約2.3倍、30年後には約5.5倍の返戻金を期待できるので、個人年金保険が割りとしてもしっかりとその役割を果たしてくれそうです。
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インデックス型終身タイプの運用・生命保険
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児童手当も活用しながら2本の海外投資で子供と自分(と家族)の将来に備える
子供が中学を卒業するまでもらえる児童手当も活用しながらそれに少しプラスする形で、
- 海外積立(元本確保型プラン):USD 200/月 × 15年
- インデックス型海外終身保険:USD 930/年 × 20年
を始めることになりました。
元々、保険はトータルで損をするものと考えていましたので、親が私に掛けている保険はありましたが、基本的に自分で保険に加入する事はしていませんでした。
とのこと。
そのような考えだったからか、
お子さんの出産が間近に迫る中 奥様に 強く保険への加入を勧められ、奥様が加入されていた同じ会社の保険に「何が何だかよくわかってないのに契約書にサインした」そう。
お子さんが産まれて可愛い姿を見るうちに将来について考えるようになり、保険の見直しをしようと考えたとのこと。
改めて調べてみたところ、
加入した保険はその会社の主力商品で人気もあるようでしたが、損得計算などをして全く割にあっていないと判断し、妻に自分の方の保険は解約する方向で・・・
と伝えたとのこと。
この時はまだ奥様に海外投資のことをしっかりと伝えてなかったので一悶着あったとのことでした。
でも、設計書を見てその増え方に奥様も納得。
奥様の保険はそのままキープとなりましたが、リスク分散を図る方向で決着、決断できたとのことでした。
方針や意見・考えの違いでぶつかってしまうことはよくあります。
その時に忘れてはならないのは、どっちが正解だとか間違っているだとか、そんなことはないということ。
単に、今まで受けとってきたお金に関する知識や情報、考え方の違いです。
なので、
間違いではなく単に「違うだけ」なんだということを意識して、相手の人格や能力、考え方を否定したり非難したりということにならないよう、注意しなければなりません。
何より大事なのは、
家族はお互いに、お子さんの、そして自分とパートナーの幸せを願っているんだということを、しっかりと認識しておくことですね。
意見がぶつかり合っても、絶対に人格否定してはダメですよね。
人間は必ずしも合理的な判断のみで生きているわけではありません。
海外投資に反対される方も、ただ不安なだけなのかもしれません。
少しでも不安の解消のためにお手伝いができたらいいなと思います。
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