アジアでは2020年から展開を始めた ドミニオン キャピタルストラテジー社のメイン商品 マイセービングストラテジー(My Saving Strategy:MSS)。

 

日本から申し込める海外積み立て投資の中でも、申し込みがオンラインで完結しかつ手数料が安くシンプルだとして少しずつ人気が出てきています。

 

定期預金の預け換えや余剰資金の運用に 10,000米ドル以上の一括拠出型のプランは 「マイインベストストラテジー(MIS)」があります。

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【ドミニオン】 マイインベストメントストラテジー(MIS)商品概要

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毎月、あるいは毎年5〜20年間 積み立てていくのが、この 「マイセービングストラテジー(MSS)」です。

 

ドミニオン キャピタルストラテジー の積み立て型プラン
マイセービングストラテジー(MSS)

特徴

  • イギリスのガーンジー島(オフショア)で運用
  • 5年〜20年の積み立て型投資(積立終了後も運用可能)
  • 月額250米ドル〜 可能
  • 単発での一括追加拠出、年次ごとの増額設定可能
    (年次ごとの増額は契約時にのみ選択可能)
  • クレジットカード(JCBも!)で拠出可能
  • 運用コスト(手数料)が最安レベル
  • 申し込みから管理・解約までオンラインで可能
  • ファンドの選択は自分で可能(スイッチング無料)
  • ファンド選択のおまかせプランもあり
  • 口座価値の80%を確保(条件あり)する機能 (PIP)選択可能

 

商品の概要

マイセービングストラテジー(MSS)
契約可能年齢 18歳以上積立終了時に80歳になる年齢まで
通貨 米ドル
投資(積み立て)期間 5 〜 20年
支払いターム 毎月払い/半年ごと払い/年払い
最低拠出額 毎月払い:250米ドル〜
四半期払い:750米ドル〜
半年払い:1,500米ドル〜
年払い :3,000米ドル〜
拠出方法 クレジットカード または 銀行送金
(カード手数料:無料)
有効なカードブランド VISA/Master/AMEX/JCB
口座開設手数料 25米ドル
口座管理手数料
(マンスリーコスト)
別表参照
積立期間終了後の運用 可能
PIP(資産保全)機能 口座価値の80%を確保
手数料は口座価値の1%

 

手数料体系は、契約時(口座開設時)に手数料25ドルが1度だけかかる他、以下の管理手数料がかかります。

他の積み立て投資にあるようなプラン手数料や信託手数料はありません。

 

別表:口座管理手数料
1〜5年目 積み立て元本の 2.65% (年率)
6年目 2.15%
7年目 1.85%
8年目 1.65%
9年目 1.50%
10年目 1.35%
11年目 1.23%
12年目 1.17%
13年目 1.16%
14年目 1.16%
15年目〜20年目 1.15%

 

 

選べるファンド

自分でファンドを選択しますが、ドミニオンでは現時点で12種類のファンドから選べます。

他社では200とか300ほどのファンドから10種類を選んで・・・ というものもありますが、実際 相関性の高いものがたくさんありますので、選択肢が多ければ多いほど良いというものではありません。

 

現時点では以下のようなファンドがあります。

<ファンドオブファンズ>

  • DCS Global Equities(世界株ファンド)
  • DCS Global Bonds(世界債券ファンド)
  • DCS Cautious(慎重型ファンド)
  • DCS Balanced(バランス型ファンド)
  • DCS Aggressive(積極型ファンド)
  • DCS Emerging Market(新興国ファンド)
  • DCS Sustaineble Growth(サスティナブル成長ファンド)
  • DCS New Technologies(ニューテクノロジーファンド)
  • DCS Cash(キャッシュファンド)

 

<オリジナルファンド>

  • DGT E-Commerce Fund(Eコマースファンド)
  • DGT Luxury Fund(ラグジュアリーファンド)
  • DGT Managed Fund(マネージドファンド)

 

どれも ドミニオン社のオリジナルファンドですので、この辺りは好みが別れるかもしれません。

そのファンドもブルームバーグで検索可能です。

 

ドミニオン キャピタルストラテジー  その他の特徴

必ずしも「マイセービングストラテジー(MSS)」の特徴ではありませんが、以下のような特徴もあり、海外投資を検討している人にとってはドミニオンを選ぶ理由になります。

 

⒈ 保険商品ではなく国際トラスト

サンライフやFTライフ、インベスターズトラストは「保険商品」なので、その分のコストが乗っています。

インベスターズトラストのエボリューションでも、契約者(被保険者)死亡の際は、1%ですが死亡補償がありますが、これにはそれがありません。

 

また、保険商品であるが故 法律面を気にされる方もおられました。
(個人が自分の意思で契約するのは何も違法ではないのですが)

 

そういう人にとっても国際トラスト商品なので、安心して申し込めます。

 

⒉ ドミニオンが破綻しても資産は100%保全

投資家の資金はドミニオン本体ではなく、バンクオブニューヨーク・メロン の口座で保全されます。

 

つまり、投資家の資産とドミニオンの会社の資産は別々に保管されています。

 

なので、ドミニオンに万が一のことがあっても、投資家の資産は守られます。

 

ただしこれは

「元本保証」や「元本確保」という意味ではありません

 

 

 

⒊ 途中で支払い停止や増額・減額もペナルティなし

開始2年間の初期口座構築期間は別として、支払いの一時停止や増額・減額が可能です。

 

支払いの一時停止について、投資商品の中には 再開示に停止していた期間分を一気に払い込まないといけない場合があります。

 

ドミニオンの場合はそんなことはありません。

例えば、15年の積立期間で開始し途中1年間積立を停止した場合、トータルで16年間で積み立てが終了するということです。

 

また、月間500ドルを積み立てていたけど生活や就業環境が変わり、500ドルは厳しくなったので300ドルに変更する といったことも、ペナルティや手数料なしで変更可能です。(増額も同様)

 

 

意外と、長期積立投資は初めに計画した通りに行かない人が多く、払いきれないためその結果解約しなければならず、多額の解約手数料を払わざるを得ないという方が少なくありません。

 

最初の積立額よりも減らすことができれば積立を継続できたという方もいらっしゃいます。

 

長期積み立ての一つのコツとしては、「これくらいは大丈夫」という金額よりも少なくすることです。

 

⒋ 積み立て期間後も複利で運用可能

5〜20年の積み立て期間が終わったら運用終了ではなく、その後も運用可能です。

 

ただし、

例えば15年で積立を終了してそれ以降も運用を続けるなどの場合、16年目からは拠出元本が増えないのに口座管理手数料は20年目までかかるので、注意が必要です。

 

⒌ 万が一の時も受け取りか継続か選択可能

万が一 契約者が亡くなった場合、法定相続人(受益者)が解約して口座価値を受け取るか、契約を引き継いで運用を続けるか 選択が可能です。

 

 

ドミニオンについては以下の記事にも情報を載せていますので、一通り読んでいただければ概要はお分かりいただけると思います。

ドミニオン キャピタルストラテジー は海外投資の中で最も手数料がシンプル!その他の魅力も紹介

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シミュレーションの一例

マイセービングストラテジー(MSS)で 毎月500米ドル(年額6,000米ドル)を10年積み立てた場合のシミュレーションの一例です。

 

拠出額(年)($) 拠出学累計($) 口座の価値($) 償還可能な価値($)
1 6,000.00 6,000.00 6,098.00 3,128.00
2 6,000.00 12,000.00 12,330.00 8,732.00
3 6,000.00 18,000.00 18,840.00 15,432.00
4 6,000.00 24,000.00 25,672.00 22,527.00
5 6,000.00 30,000.00 32,848.00 30,041.00
6 6,000.00 36,000.00 40,394.00 38,000.00
7 6,000.00 42,000.00 48,337.00 46,429.00
8 6,000.00 48,000.00 56,703.00 55,357.00
9 6,000.00 54,000.00 65,525.00 64,814.00
10 6,000.00 60,000.00 74,832.00 74,832.00

だいたい 年利回り6%前後で算出。

2年間で初期口座(手数料口座)を作り、3年目から拠出額の100%を運用に回す感じです。

 

この設計では、5年経過で元本確保できるようになっていますが、ファンドの運用成績にもよるのであくまで目安としてください。

 

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