学資保険の代わりとしても人気の海外積立投資 インベスターズトラスト(ITA)のS&P500 インデックス。
条件を満たせば元本確保されますので、ダウンサイドリスクがないのも人気の秘密です。
インベスターズトラスト S&P500 インデックス の特徴
この商品はその名の通り、アメリカの株価指数 S&P500に連動した商品で、基本的には積立型の商品です。
S&P500とは?
S&P500とは、「ニューヨーク証券取引所」「NYSE American」「NASDAQ」に上場している米国の大企業500銘柄の株価を元に算出される株価指数(インデックス)です。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスというインデックス企業が算出しています。
時価総額はおよそ25.5兆ドルで、米国株式市場の約80%を占めています。
そのため米国経済全体の動向を見る指標としてS&P500は非常に有効です。
米国で代表的な株価指数にはNYダウやNASDAQがありますが、S&P500はそれらの指標と算出方法や構成銘柄が異なっています。
月200ドル、年間2,400ドルから始められ、条件さえクリアすれば元本が確保されているので、お子さんの成長・進学に備えた学資保険がわりに、そして自分の年金の足しにしても良いですね。
商品の概要
★ 10年・15年・20年 定期拠出プラン
拠出額 | 年間 2,400 ドルより |
特約 | 年間 2,400 ドルより( 特約として) |
拠出頻度 | 年払、半年払、四半期払、月払1 |
投資期間 | 10年、15年、20年 |
元本確保2 | 10年プラン:100% 15年プラン:140% 20年プラン:160% |
年間管理手数料 | 10年プラン2.0% 15年プラン1.7% 20年プラン1.1% |
プラン手数料 | 10ドル/月 |
ストラクチャー手数料 | アカウント残高0.125%/月 |
ロイヤルティボーナス3 (期間中の総拠出額の割合) |
10年経過時:拠出金の7.5% 15年経過時:拠出金の7.5% 20年経過時:拠出金の5.0% |
解約手数料 | イニシャルユニット残存期間分相当額 |
一部解約 | イニシャルユニット期間終了後、純現 金価値2,400ドルを最低維持額として 一部解約が可能。一部引出しの最低額 は600ドル。一部引き出しに手数料は ないが元本確保は無効となる。 |
契約年齡 | 10年プラン:18-60歳 15年プラン:18-55歳 20年プラン:18-50歳 |
死亡給付金4 | 支払基準額はアカウント評価額の101% |
1. 月次支払いはクレジットカードおよび銀行口座からの自動引落し(米国内口座に限る)からの選択となります。
2. 元本確保にはロイヤルティボーナスも含まれます。猶予期間内の拠出があり、減額や一部解約がない場合のみ元本確保が適用されます。本商品は、高格付金融機関が提供する仕組債により元本確保されます。投資家はこれらの発 行体である金融機関/カウンターパーティリスクを負います。これらの投資機関が支払い不能に陥った場合には、投資家の資金の一部または全額が失われる可能性があります。詳細についてはプランの説明資料をご参照ください。
3. ロイヤルティボーナスは、猶予期間内の拠出があり、拠出金の減額及び一部解約がない場合に適用されます。 S&P500 10年プランにロイヤルティボーナスはありません。
4. プラン発行後2年以内に、被保険者がプラン発行以前からあった疾患・障害などが原因となる、及び自殺による死亡に対しての死亡給付金は支払われません。また、拠出金を猶予期間以内に支払っていない場合、死亡給付金の保 証は消失し、その権利が復活することはありません。
特徴抜粋
有名投資家 ウォーレン・バフェット氏は、自分の死後に備えて、妻に「資金の90%をS&P500に投資せよ」という言葉を残しているそうです。
この商品の魅力を抜粋すると、以下のような感じです。
ポイント
- S&P500 Index(インデックス)に連動
- 10年時点で最低でも元本確保100%(総拠出額に対して)
15年時点で最低でも元本確保140%(総拠出額に対して)
20年時点で最低でも元本確保160%(総拠出額に対して)
- 10年目に10年間分の拠出額の7.5%のボーナス付与
15年目に5年分の拠出額の7.5%のボーナス付与
20年目に5年分の拠出額の5.0%のボーナス付与
学資保険としても魅力的
★一例
ポイント
計算しやすいように1ドル100円とします。
子供が2歳のときに月々200ドル(約2万円)でS&P500 Index(S&P500 インデックス)で積立開始。
年間拠出額2,400ドル×15年間=36,000ドル(約360万円)
元本確保(プロテクション)は、総拠出額に対して140%なので、15年後に50,400ドル(約504万円)になります。
50,400ドル−36,000ドル=14,400ドル
14,400ドルの利益に対して税金がかかります。
14,400ドルに20.315%の所得税が引かれて約11,474ドル(約114万円)が利益になり、子供が18歳を迎える頃に手元に約474万円の資産が出来上がります。
もちろん、運用がよかった場合、その利益も受け取ります。
※かかる税金については税理士さんなどにきちんと相談してください。
これだけの資産があれば、子供の受験費用、入学費用、引っ越し費用等も賄えそうですよね?
比較的低額からしっかりとした計画を持って資産や資金の構築ができるこの商品。
条件さえクリアすれば、為替リスクはあるものの、元本は一定の割合で確保されます。
検討してみても良さそうですね!
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